塗装を失敗しないための3つのチェックポイント
初めて外壁塗装や屋根塗装をお考えの方、失敗したことのある方はぜひお読みください。
1.お家の塗装する場所を知る
お家の外装リフォームは、一口に外壁塗装、屋根塗装だけではありません。
上記のように、軒天、破風板、面格子、霧除け、門柱、門扉、雨戸、戸袋、笠木、雨樋、鼻隠しといった部位もあります。これを多くの会社では総称して「付帯部分塗装」と言っています。この付帯部分の塗装をすることで劣化を防ぐことができます。せっかく外壁塗装や屋根の塗り替えを行なっても、この付帯部分が塗装されていないと劣化が進行することはもちろん、色あせが目立ち、古いお家の印象となります。そのためこの付帯塗装を行うことをおススメしています。
塗装業界の中には、この付帯塗装を見積もりに入れず提出をして、いざ足場をかけて工事が始まったと思ったら、この部分の塗装工事代金を追加請求する業者もいるため注意をしてください。見積もりは価格を把握する目的もありますが、工事範囲を明確にする目的もあるためよく見ましょう。
2.お家のメンテナンス時期を知る
それではどのタイミングでお家の外壁塗装や屋根塗装をするべきなのでしょうか?
多くのお家の場合、上記のような現象が起きます。雨漏りするとお家の天井やクロスに雨跡がつくので分かるでしょうが、そのほかのシーリングのやせ、コケや藻がついている、外壁塗装がひび割れしている、外壁塗装や屋根塗装が色あせしている、塗装がはがれてきているといった現象面については注視しないと中々気が付きにくいものです。
特にこの現象については、即塗装が必要なものと、まだ塗装をしなくても良いものがあり判断に迷う事が多いのが事実です。
ご自身で判断が難しい場合は、塗装の専門会社に相談しましょう。特に外壁診断士等の有資格者に適切なアドバイスを求めることをお勧めします。
症状ごとに劣化度をチェックできるこちらの記事もご覧ください。
3.地元で長くやっている塗装会社を選ぶ
塗装を検討されている方の悩みや質問で多いのが、塗装会社の選び方です。
「きちんと塗装してくれるのか不安?」「以前塗装でだまされた・失敗した(と聞いたことがある)」「すでに塗装した会社がない(倒産した)」などの事実があるからです。
それでは、何を基準に外壁塗装や屋根塗装をしたらよいのでしょうか?答えは「地元で長く塗装工事をしている会社を選ぶ」ということです。遠方から足を運ぶ業者は、地元で仕事がない事やお客様からのリピートがない事で、どんどん地元から離れたところで仕事をしているのです。
また国税庁が出している「会社の生存率」というデータによると、新しい会社が設立されてから10年後の存続率はわずか6.3%、30年後になるとほぼ皆無であることがわかっています。そのくらい現在の環境では会社が生き残ることは難しいのです。それは塗装会社も例外ではありません。
だからこそ地元で30年以上商売を長く続けている会社に頼むことが大切なのです。10年保証や20年保証をうたっている塗装会社に頼んでも会社自体がなくなってしまっては意味がありません。地元で長く続いていて信頼できる会社を選ぶ事が安心と言えるでしょう。
強引な営業は絶対に行いません!
外壁塗装・屋根塗装について失敗しないための3つのチェックポイントをお伝えさせていただきました。
もし分からない事やご不明点などございましたら、ホームペイントの方までお問合せください。ご相談を受けたからといって、強引な営業は絶対に行ないません。そのようにホームペイントの社内で教育しております。もしそのような事があった場合には、弊社までお声掛けいただけますと幸いです。
これからも山口県宇部市、山陽小野田市の外壁塗装&防水専門店【ホームペイント】をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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