正確な費用については、実際にご依頼いただくお住まいの面積や規模、劣化の状態などを拝見しないことには算出できません。当社ではよりよい施工を適正な価格で行うため、建物診断・調査を行ってからお見積もりをご提出しています。現地調査・お見積もりは無料で承りますので、お気軽にお申し付けください。

はい、よろこんで承ります。お見積もりは無料です。使用する塗料や工事の仕方によっては金額が大きく変わってきますので、ご希望に応じて数種類の異なる仕様の見積書を提出いたします。他業者との見積もり合わせで比較検討していただくためだけでも結構ですので、お気軽に申し付けください。なお当社では、お見積もり後のしつこい営業や勧誘などは絶対に行いません。

お住まいの状況や形は一つひとつが異なります。お客様に最善のご提案をするためにも、お住まいの構造や状況をしっかり調査・把握する必要があります。

いいえ。見積書に記載している工事に関しては、金額が高くなることはいっさいありません。お客様のご意向で追加の工事をご依頼された場合はこの限りではありませんが、施工にかかる前にしっかり確認させていただきますのでご安心ください。

「ホームペイント」では、以下のような対応をさせていただいております。
■ 近隣・ご近所様へのご挨拶
施工開始1週間前くらいに、塗装工事のお知らせを持って、ご近所へ挨拶回りを行います。また、施工完了後の挨拶回りも行います。
■ 塗料飛散防止対策
しっかりと足場を組み、透過性の高い飛散防止ネット（CLメッシュ）を使用します。塗装器具は基本的に刷毛とローラーを使用します。
■ 騒音による苦情対策
高圧洗浄時や電動工具使用時は、どうしても騒音が出てしまいます。その際はあらかじめご近所様へお伝えし、了承を得てから取り組みますのでご安心ください。
■ 万が一の場合は……
細心の注意を払って作業をいたしますが、万が一ご近所様の所有物などを破損または汚してしまった場合のために、賠償責任保険に加入しています。

使用する塗料の仕様です。塗料によってローラー塗装用、吹き付け塗装用、または兼用と指定がありますので、よりよい品質で施工するためにその塗料に合った塗装方法で施工いたします。

施工内容や建物の大きさによって異なります。一般的な戸建て住宅の場合は、10日から2週間程度で完了します。

はい、外出は問題ありません。戸締まりを忘れずに、いつもと同じようにお出かけください。

ありがとうございます。飲み物は各自で用意しますので、お気遣いいただかなくて結構です。また、トイレは近隣の公共施設などをお借りして済ませますので、どちらもご心配いただく必要はありません。

最近では、意見が分かれており、「耐久性なら油性塗料が良い」といった意見や「水性塗料は進化しているので油性塗料に負けない」等様々は意見があります。
屋根は住宅の中で最も外的ダメージを受ける箇所なので、耐久性の高い塗料選びが必要です。そのため、屋根塗装には一般的に油性塗料が使用されます。さらに1液型塗料より耐久性や密着性の高い2液型塗料の使用が望ましいと思われます。 外壁での油性塗料の使用は、臭気などの影響を配慮しなければなりませんが、屋根塗装の場合は比較的臭気の影響が少なくなります。 また、屋根材によっても変わってきますのでベストな塗料を選ぶことが大切です。
以前は水性塗料よりも油性塗料の方が圧倒的に耐久性・耐候性に優れていましたが、近年はメーカーの技術開発品が進み、油性塗料に引けを取らない耐久性・耐候性をもつ水性塗料が登場しています。それに加えて、環境配慮の高さや塗装作業性の良さなどから住宅塗装では水性塗料が多く使われるようになってきました。

油性塗料は希釈に使用する溶剤の違いで「溶剤（強溶剤）」と「弱溶剤」に分かれており、溶解力が強い種類として、ラッカーシンナー、ウレタンシンナー、エポキシシンナーなどがあります。
これらの強溶剤を使う塗料ということで溶剤系塗料は「強溶剤塗料」、または単純に「溶剤塗料」と呼ばれ、強溶剤で塗料を溶かして壁に塗っていく塗装工事というのが今までは主流でした。現在は、外壁塗装における環境や人体への被害を少しでも軽減するために、大手塗料メーカーは溶剤塗料を進化させて、弱いシンナーでも溶けるような塗料「弱溶剤塗料」を開発しました。
弱溶剤塗料は、シンナーの中でも比較的に刺激が少ない「塗料用シンナー」で薄めて使う溶剤系塗料で、今の現代に合った油性塗料です。

水性塗料とは、塗料の主成分が水であり希釈にも水を使う為、独特のシンナー臭が無い優しい塗料です。「VOCの削減」を目標とし、さらに環境に良い塗料として「水性塗料」があります。シンナーを一切使用せず、水を使って薄めるため、溶剤系塗料に比べると大幅なVOC削減効果があります。
この「シンナーを使わない」という特徴から、水性塗料は時に「臭いがしない」や「安全」と紹介されることもありますが、実際は水性塗料でも無臭で無害というわけではありません。
塗料を安定させるためのVOCが若干入っているので、臭いが全くしないわけではないのです。水性塗料を保管する容器にも配慮が必要です。「換気のよい場所で取り扱い、容器はその都度密栓してください」と表記してある製品もあります。
水性塗料よりさらにVOCを減らした塗料「無溶剤型塗料」や「VOCフリー塗料」も開発・研究が進んでますので、将来的にはもっと無害な塗料も広まっていくでしょう。
＊VOC（揮発性有機化合物）とは、（Volatile Organic Compounds）の略称。シックハウス症候群などの健康被害や、大気汚染などの環境被害を引き起こす原因物質の一つとされている。

ひと昔前に比べると油性塗料と水性塗料の塗料の大きな違いというのは少なくなってきてます。塗料メーカーも水性塗料の開発により力を入れています。なぜなら、シンナーなどの有機溶剤を使わない水性塗料は人体や環境に害が少なく、住宅塗装の際にもご近所に刺激臭が拡がらないため、塗装業者もお施主様も利用を希望する人が増えてきているからです。ただ、水性塗料だけでは対応出来ない場合もあります。油性と水性の選択に悩んだときは、塗料の専門家に、家の状況に最も適したタイプを選んでもらうことをお薦めします。